バラ‘アンブリッジローズ’

Rose ‘Ambridge Rose’

1990年作出のイングリッシュローズ。中輪の控えめなサイズながら、花心に近づくにつれ濃くなるアプリコットピンクがなんとも愛らしく、咲き初めは整ったカップ型が徐々にロゼット咲きへと変化していくのも素敵。イングリッシュローズはイギリスのバラ育種家、デビッド・C・H・オースチン氏によって生み出された品種群で、オールドローズのすばらしい芳香をもちつつ、四季咲き性で栽培しやすい品種が多くあります。

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画像解像度:350dpi

¥1,200 (税別)

商品コード: ros00058 カテゴリー: タグ:

説明

バラ

Rose

■属科・タイプ:バラ科の落葉低木 ■花期:5月中旬〜6月中旬(初夏咲きの見頃の時期)

バラは種類が非常に豊富で、花が咲く時期によって大きく3つのタイプにわかれます。4月中旬から6月までの間、年に一度だけ開花するのが一季咲きで、原種のバラやオールドローズと呼ばれる古い品種の多くがこのタイプです。基本的には一季咲きではあるものの、夏から秋にかけても不規則にちらちらと花を咲かせるのが返り咲きです。そして、気温が15度以上であることなど条件が合えばどの季節でも繰り返し花を咲かせるのが四季咲きです。
また、樹形のタイプでは、木立ち性のブッシュローズ、半つる性のシュラブローズ、つる性のクライミングローズなどがよく利用されます。
バラの品種群のなかでも人気が高いのがイングリッシュローズです。1950年代はモダンローズの全盛期でしたが、そんな中、オールドローズのもつ自然な優雅さや香りを残しつつ、ハイブリッドティの四季咲き性や耐病性を兼ね備えたバラができないものかと育種に情熱を注いでいたのがイギリスの育種家、オースチン氏です。そして1960年に美しいピンクのバラ‘コンスタンス・スプライ’が発表され、ここからイングリッシュローズの歴史が始まりました。以後、「デビッド・オースチン・ロージス」では毎年2〜3品種の新作を発表し、いまでは約200品種という充実したなラインナップとなっています。

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