ダイコン
Raphanus sativus var. hortensis
■属科:アブラナ科 ■タネまき適期:3月〜4月(春まき)、9月〜10月(秋まき) ■収穫期:5月下旬〜6月中旬(春まき)、12月〜翌年1月(秋まき)
Raphanus sativus var. hortensisはダイコンの学名。英名はジャパニーズ・ラディッシュ。最近では日本の野菜として世界的に知られるようになり、Daikonと呼ばれることも多くなっています。日本では1年中出回る根菜ですが、タネのまきどきは春と秋。比較的栽培が容易なので、家庭菜園でも人気があります。根が均等に太り、まっすぐ育って抜きやすい青首ダイコンがよく栽培されます。昔から栽培されているだけあって、東京の練馬ダイコンや京都の聖護院ダイコン、神奈川の三浦ダイコンなど、各地に地場の品種が根付き、現在でも栽培されています。