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スミレ
Viola mandshurica
神奈川県の鎌倉のお寺の庭で咲いていたスミレ。淡い紫色は日本に自生するタチツボスミレ(学名:Viola grypoceras var. ripensis)。濃い紫色はヨーロッパ原産のニオイスミレ(学名:Viola odorata)で、スミレより開花が早いのが特徴。
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スミレ タチツボスミレ
Viola grypoceras var. ripensis
タチツボスミレはほぼ日本全国に分布し、日当たりのよい道端などでも咲いています。葉がハート型なのもかわいらしい!スミレというと山野草のイメージで、近所の散歩では見られないと思っている方も多いようですが、駐車場の隅っこや空き地で咲いていることがよくあります。道路脇の舗装の切れ目から育って花を咲かせる姿も見られ、華奢に見えて意外に強くて丈夫な性質であることに驚かされます。
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スミレ ビオラ・ソロリア‘フレックス’
Viola sororia‘ Freckles’
北アフリカが原産のビオラ・ソロリアの園芸品種‘フレックス’。品種名の意味は「そばかす」ですが、青い絵の具をブラシで振りかけたような斑点がとてもチャーミング。自身で育ててみたくなる素敵なスミレです。
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ハナカイドウ
Malus halliana
個人邸の外構で咲くハナカイドウ。サクラほど樹高が高くならないので庭に取り入れやすいため、ハナカイドウを植えるお宅が増えているようです。淡いピンク、濃いピンク、シックなピンク…。ハナカイドウは、ピンクの魅力を凝縮したような美しさを見せてくれる花木です。
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ハナカイドウ
Malus halliana
花つきがよく、密に咲く姿が楽しめるのがハナカイドウの魅力。あまりのボリューム感に圧倒されます。蕾は一気に開き、あっという間に気全体があでやかなピンクに染まります。蕾の濃いピンクから花の淡いピンクまで、華やかなピンクのグラデーションを見ていると気持ちが明るく、幸せな気分になってきます。
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ハナカイドウ
Malus halliana
ふっくらした蕾もキュート。リンゴと同属ですが、八重咲き種はリンゴの花より花弁の枚数が多く、弁先がギザギザしているので、より華やかに見えます。
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ヒトリシズカ
Chloranthus japonicus
東北地方のロックガーデンで咲くヒトリシズカ。すっと伸びた茎の先に葉花をつける様子を凜と舞う静御前の姿に重ねた素敵な命名。一度聞いたら忘れられない植物名だと思います。学名にjaponicusとつき、日本に自生しますが、極東ロシアや朝鮮半島、中国東北から東部にも自生が見られるため、日本の固有種ではありません。
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ヒトリシズカ
Chloranthus japonicus
春の到来が遅い東北地方でヒトリシズカが咲き出すのは4月下旬。まだ積もり残る落ち葉の中から茎を立ち上げる姿に逞しさを感じます。花弁に見える白い部分は雄しべの一部の葯隔で、根元に見える黄色が葯です。
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